2021/08/28
相続物件を空き家にしておくと、たくさんのリスクがあることは、皆さんご存じだと思います。
でも、最近は処分することも難しくなってきているのです。
例えば、今までなら同じ土地に同じような建物を
建て替えることができたのに、
建築基準法の改訂により、再建築時に厳しい制限を受けたり、
接道に問題があり再建築できないケースもあります。
まだまだ使える建物でも、
既存不適格住宅に該当しているなど
年々、空き家を再活用するための条件が厳しくなってきています。
もちろん、こうした条件は売却する際にも影響があり、
相続した空き家を売却処分することを難しくさせているのです。
特に注意しなければならないのは、今までの感覚で
相続した家や土地をすぐには使わないからと登記を怠っているなど、
処分を先延ばしにしている方です。
そのような方の中には、せっかく相続した家を処分することができず
「相続しないほうがよかった」と言われる方も、いらっしゃいます。
皆さん、そうなる前に専門家に一度相談してみてはいかがでしょうか。
当社なら、お客様がお持ちの相続物件を買い取るだけではなく、
資産活用の面からも様々なご提案をいたします。